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2010年7月 1日 (木)

韓流スターの逝去に想う

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韓国の人気俳優、パク・ヨンハさんの突然の逝去が、
NHKはじめ日本のメディアでも、大きく報じられています。
 

私たち一般人と違って有名人は、その逝去の報じられ方で
生前の存在の大きさがうかがい知れるものです。

私などNHK大好き人間などは、
NHKの報道番組で大きく取り上げられたとなると、
「へェ~、そんな凄い人だったのか」 などと思ってしまうわけです。

パク・ヨンハさん、大きな存在だったのですね。

ドラマ『冬のソナタ』の主役の一人として日本に受け入れられて以来、
日本で芸能活動を開始、多くのファンを獲得して、
日韓文化交流の象徴的存在、架け橋となった人でした。

死に急ぐ若い人を見るのは辛いです。
よほどの心の闇を背負っていたのでしょうか。

非業の最期だと聞きます。残念ですね。
ご冥福をお祈りいたします。

                 ☆

パク・ヨンハさんが活躍したドラマ『冬のソナタ』
その大ヒットの意義を、あらためて考えてみました。
 

近年、日韓の文化交流は目覚ましいものがあるようです。
もはや文化交流の垣根は、取り払われたと言ってもいいのでしょう。

その象徴的な一本のドラマ、『冬のソナタ』 

日本の多くの女性たちの心を掴み、一大ブームになりました。
韓国文化がグッと身近になったようです。

正直に言って、
日韓関係に少なからぬワダカマリを持っていた私など古い世代には、
目を見張るようなことでした。
時代は変わるのだな~、と思ったものでした。

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現代の日本人が
陳腐で過去の遺物、演歌の世界ぐらいにしか思っていない「純愛」

『冬のソナタ』は敢えて、その「純愛」をテーマにしましたね。
日本ドラマで言えば、昔の『愛染かつら』の世界でしょうか。(古いな~)

そんなドラマが、なぜ日本人のこころを掴み、
社会現象と言ってもよいほどの、空前のブームになったのでしょう。

                 ☆

年令を重ねてきますと、
純なもの、清らかなものに憧れる気持ちが蘇ってきます。
児玉清さんのように、『野菊の墓』を何度も読み直して泣くわけです。

「純愛」は、物語(ロマン)の永遠のテーマなのですね。

日本ドラマが近年重視してきた現実、実感、写実 …
そんなものを重視したドラマは、
言わば風俗や世相のレポートのようなもので、物語とは言えません。

性描写が無ければ恋愛は描けない、
なんて考えはその最たるものでしょう。

有り得ない「純愛」だからこそ憧れがあるのです。
物語(ロマン)とはそういうものです。

ちなみに「ロマンチック」の意味は、物語的と言うことです。
実生活を離れて、美しいこと、楽しいことに憧れることです。

所詮物語ですから、演技がわざとらしく(クサく)なるのは当たり前。

日本のドラマが近年見失っていた物語性。
これが『冬のソナタ』ほか、韓流ドラマ大ヒットの背景だろうと思います。

そのことを日本人に気付かさせてくれたことが、
『冬のソナタ』の大きな意義だったのだろうと思うのです。

                 ☆

一本のドラマが切り開いた文化交流です。
テレビドラマなど大衆文化の底力を見せつけられました。

政治家が100人束になっても成し得ぬことでしょう。

こんなドラマを作る韓国ってどんな国だろう。
日本人が見失っていたものが、韓国には有るのかも…

そんな動機で、韓国を訪ねる日本人も多いといいます。
日韓関係、前進ですね。


我が家の母ちゃんも、そこそこ韓流ファン!
 

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我が家の母ちゃんは、
イ・ビョンホンがお気に入りのようです。
写真で見る限りですが、
坂口憲二にちょっと似た、カッコイイ俳優ですね~

「いい歳をして」
と少々ヤキモチも混じって、からかってやります。(笑)

聞きかじった(写真さえ見たことが無い)名前を出して、
「おまえ、確かチャン・ドンゴンのファンだったよな~」

「違う、違う、違います! イ・ビョンホンです!」
母ちゃんはムキになります。

「じゃあ、ヨン様はどうなんだ」
可笑しいのを噛みしめながら、たたみ掛けます。

「マアマアですね。やっぱりイ・ビョンホンです」
母ちゃんはニコニコと答えます。

「この野郎!」と思いながらも、
韓流スターのお陰で、我が家は平和です。(笑)

それにしても、亡くなったパク・ヨンハさんといい、
韓流スターたちは、なんとも魅力的な笑顔ですね~



次郎たん農園で、ジャガイモ収穫!
 

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けっこう豊作でした。
もちろん、ぼくの管理が良かったせいです。

みんなで、ジャガバターにしてお腹いっぱい食べました。
調子に乗って、食べ過ぎました。
ゲップ、もうしばらくジャガイモ見たくな~い!

                            dog じゃあ、またね

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コメント

あれだけイケメンで、人気があって
恵まれた天分を持ち合わせているのに
それでも死を選ぶほどの悩みを抱えるとは。

生きていればどんな形であれやり直せるし、
逃げることもできる。
死ぬのは本人の勝手にできることだけど、
残された家族、友達、ファンの心に
死ぬまで癒えない傷を残すことになるのに。

私は、冬山に捨てられた次郎が
食べ物を求めて山道を歩き回り、
小学校の軒下で零下の中丸くなって寝て、
それでも必死に生きていた姿を思い出します。
そして、生きることの尊さを思います。

投稿: noriko | 2010年7月 2日 (金) 14時44分

こんにちは!
本当に パク・ヨンハさんの自殺は 大ファンではないにしろ
衝撃的で 心の中に穴が開いたようで 埋め尽くせない思いで
いっぱいです。ひとことで言うなら 何で死ぬかな~!

日本のバラエティ番組で あの人懐こくて まじめで 可愛い
人柄は天性のものなのに・・・残念ですね。悩んで 苦しくて
生きられないから 死ぬ事を選んだとは思うのですが・・・
やりきれないですね。これからの人なのに。

韓ドラファンのおばさんには ただ 残念でやりきれないです。

本当に次郎たん 生きる と言う事教えてあげて欲しかったです。

じゃが芋 すごいですね。バターも美味しいし 芋だんごとか作り
ますか?ピザの生地代わりもいいですよね!
おじゃましました!

投稿: ジュン母 | 2010年7月 2日 (金) 15時52分

norikoさん こんばんは
人間は愚かで、弱い生き物なのかもね。
神様が、なまじ考えたり、悩んだりする知恵を授けたことが、
とどの詰まりは、人間を追い詰めるのですね。
だから父ちゃんは、次郎たんと同じように生きたいのです。
チッコして、ウンチして、マンマ食べて、ゴロっとネンネして。
風にも負けず、雨にも負けず、そんな人間に私はなりたい。

投稿: 父ちゃん | 2010年7月 2日 (金) 22時51分

ジュン母さん、こんばんは
還暦を過ぎた私なんぞは、死に急ぐ若い人を見ると、
たまらないほど悲しくなります。
生きてりゃ何んとかなる、そう思い直して現実を受け入れて、
辛い時を生き延びてきたのが、私たち世代。
今の若い人は折れやすいです!

ジュン母さんのお料理記事、いつも美味しそうですよ。
けっこう麺好きと見ましたが。
いもだんご、ってどんな料理なのかな~

投稿: 父ちゃん | 2010年7月 2日 (金) 23時11分

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